才能と占星術・キンコン西野さん

12月に劇場公開された「映画 えんとつ町のプぺル」。
その作者、キンコン西野 亮廣( あきひろ)さん(絵本作家、お笑いタレント等)の占星術の誕生日チャートから才能について読んでみました。
別に彼が発達障がいかどうかは知らないけど、ちょっとインディゴチルドレン的なところはあるかな~なんて思いつつ。



西野さんと言えば
・美術教師に美術大学進学を勧められたほど絵が上手かったけど、絵の道には進まず。
・小さい頃からお笑い芸人になることしか考えていなかったのでキンコンの西野さんになる。
・独学で絵を学び2009年に絵本作家としてデビュー
・歌謡曲を作詞作曲、ソロCDデビュー
・2010年には小説を発表
・小さい頃からお笑い芸人になることしか考えていなかった。
・絵本ではお金の価値観に対しての常識を破ろうとする行動等、世間の常識を破ろうとする行動が見られる
という感じの方みたいです。
調べたところによると。



さて、生まれは1980年7月3日兵庫県川西市出身
正確な時刻が分からなかったので、正午でチャートを作りました。



まずは、絵本作家等の、芸術に関しての才能は、金星と海王星のかかわりに出ています。
それらはコミュニケーションに関連する場にあるので、出版等に関係する事も納得です。
しかも、そこに、物事を実際に形にする土星
そして、ガンガンと行動化する火星が、絡んでいます。
さらに、それらに、人の縁、大衆とのかかわりを示すところと(天体ではない)が絡んでいます。
なので、多くの人に支持を受けることができたのかもしれませんね。
金星(美に関する天体)は、特に際立っているし。

几帳面に仕上げてる絵は乙女座の土星担当、そこに火星が絡んで発破をかけている感じ。
几帳面で細部にこだわる乙女座に3つの天体があるのも、あの細かな絵の感覚に出ています。
ちなみにアーティストには、土の星座(乙女座、牡牛座、山羊座)は、結構大切な要素。
土の星座に表わされる現実的な感覚は、夢を現実化させるのには必要な要素であるのでしょう。
さて、目を転じて、魚座(美や博愛精神、インターネットにも関連)の月(欲求を表す)ですが、それも芸術やネットへの関心を示しています。
(月は確定できないけど、この日の生まれは、確実に魚座なので
ちなみに、魚座の月は、同情心もあつい(しかも蟹座の太陽はケアする才能があります)ので、買えない子供にも見てもらいたいって、絵本を無料公開にするというのは、とっても納得)
その魚座(奉仕精神があり同情心があつい、また美への欲求がある)の月に対して火星(行動化する)がクインデチレ。
なので、魚座の月(奉仕精神があり同情心があつい、また美への欲求がある)にたいしてのこだわりは強いでしょう。
その火星と土星の組み合わせに絡む、水星(コミュニケーション)と天王星(直ぐに行動化する)の連なり。
水星、火星、天王星って、お笑いの様な、当意即妙な話し方の感覚が必要な仕事には、とっても、似合っている感じです。
率直な物言いで物議をかもすのは、水星、天王星の組み合わせのためかも。
小説や台本を書くことは、水星、火星、土星の組み合わせを使っているのでしょうね。
(みんなが、その組み合わせを、同様に使うのではなく、西野さんの場合は、そのように使いこなしているのであり、この組み合わせで、絶対にこの才能、とは言えないのですが)



世間の常識を破ろうとする行動の感じって、土星(その時代の常識的な枠組み)と天王星(今までの常識を打ち破ろうとする)が絡んでいるから。
ただ、これは、この年代の人達に共通する感覚。
人によっては、あんまり感じない人もいます。
でも、西野さんは、火星という個人の行動のしかたに関連する天体が絡んでいるので、その世代の人達を代表するような形で、生きているのでしょう。
(彼だけではなく、他にもいらっしゃるでしょうが)


ちなみに彼は、結婚する気が、全然ないって言っていると書いてありました。
占星術から考える恋人にしたいタイプは双子座のおしゃべり好きなライトな感覚の女の子。
でも、奥さんにしたかったり一緒にいて疲れないタイプは魚座なので全然違う感じです。
魚座は、同情心が強かったり、奉仕の精神にあふれたりいて、見た目は、たおやかな雰囲気の人。
この感覚のずれから、まだ、結婚とか、考えられないのかもしれないし
とくに先述した魚座の月に火星(恋愛に関しての攻め方にも関係)が絡むので、魚座的な女性には、こだわりが強いかも。
そして彼の芸術的な才能の配置でもある金星と海王星が180度。
これは、理想の女性像を持ち生身の人間だと要求に応えられないかも。
しかも、おとめ座に天体が集中していて、細かいところに目が向きやすい西野さん
理想の女性像と現実の女性の差が出て幻滅を感じる事も多くありそうな感じですね。
その辺が自分で分かった時や、
太陽(旦那様になったときの自分のタイプ)、水星(考え方)とも、かに座、月(結婚する女性のタイプ)が魚座という、水の星座(感情に関係)なので、感情面のフィーリングがぴったりと来て、感情的に繋がる事ができる人とと巡り合ったとき、結婚するのかも、しれませんね。



才能発見に使う占星術は、もっといろいろ見て全体的に考えるので、ほんの触りだけど、最近、西野さんに、興味を持ったので、書いてみました。
占星術は、本当に色々読み込めるので、ほんの触りを書いてみました。