羽生結弦選手の誕生日チャートについて書いた記事
に、「彼の場合は（普通の人の場合）自覚しにくい才能迄も活用しているので、努力によって自分の才能をフル活用しているのだと思いました。」と書きました。
これは何を言っているかというと、占星術で、「良い天体の組み合わせ」って言われるものって、実は自分では自覚しにくいものなのです。
でも、羽生選手の場合は、その組み合わせも、オリンピックの金メダルを取るににあたり、使っているなと感じました。
（金メダルを取る前に、彼のドキュメンタリーを見た事があったので）
もう、彼ぐらいのレベルになると、毎日、毎日、フィギアスケートのことを考えているのでしょうね。
他の高校生が、男女交際を楽しんだり、ファッションに気を使ったりする時間を割かない代わりに。
その位、自分の時間を自分の才能開発に使っていると、自分の才能の使える部分は、余すことなく、使っているのでしょう。
でも、反対に、いくら良い占星術の誕生日チャートを持っていたとしても、気が付かないままだと、死ぬまで宝の持ち腐れをしていくことも、あり得るでしょう。
なぜ、気が付かないというと、才能の兆候を示す天体の組み合わせを持っていても、良い組み合わせの場合、それによって、辛い経験をする事がないから。
すると自覚しにくくなります。
反対に、一般的には、とてもハードな経験をもたらすという天体の組み合わせを持っていたアップル社の故スティーブ・ジョブズ。
人生で辛い経験に幾たびも遭遇したけれど、その分、いろいろと自覚させられて、そして、いろいろと工夫をめぐらしたので、自分の才能を表現することができたといえるでしょう。
なので、人生で事件が起こったりして自覚させられることがない良い組み合わせの才能の兆候を示す天体の組み合わせを持っている人の場合は、それを自覚するようにするといいと思います。
私の場合、太陽、水星、海王星、冥王星の組み合わせを持っています。
それは私の場合、
「視えない物事を聞き取り、それを書いたりして、発信して自己表現する能力」
「情景描写に、すぐれた文章力」
「詩的な映像能力」
とも読み取れる合わせです。
（だからフラワーエッセンスや占星術についてブログやインスタグラムで書いたりタロットをしています）
でも、フラワーエッセンスや占星術を知るまでは、自分に、そんな能力があるとは知りませんでした。
その組み合わせは使いやすいけど、気づきにくくもある組み合わせなので。
でも、思い返すと、昔から、頭上斜め左前から、閃きが降ってきたり、心の声が
「そんなことを、やっていていい場合なのですか？」
と忠告をくれていたのでした。
ただ、私は、行動の取り掛かり方を表す場所に山羊座という、極めて現実的な行動スタイルを持っているので、直観とか閃ききを無視して、自分の頭で立てた計画に従うくせがあり、従っていませんでした。
でも、今考えると、その時降ってきた直感に従っていた方が、明らかにスムーズな人生になっていたという事が分かるのです。
（後悔はしていないけど）
もしも、私が若いころに自分の気づきにくい才能を
才能発見相談 で知っていたら、もっと、自分の天職に出会うのが早かったのだろうな、と思います。
そうすれば、天職につぎ込む時間が沢山出来て、さらに、天職が磨かれることができたでしょう。
そこだけは、ちょっと、後悔！
なので、自分の才能をフル活用する為に、自分の気が付きにくい才能、埋もれた才能を意識化するのは、お勧めです！
そのためには他者の手を借りる事も必要な時もあります。
私も才能発見相談 をしていますよ。
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