適職占星術で才能はわかる・でも続くかどうかは本人次第

才能発見相談をしていて、時々、相談者様に申し上げる事。

 

それは、才能は占星術で見つける事はできる、

 

(御本人の気が付きやすい才能と、気が付きにくい才能共に)

 

でも、

 

「こういう関連の才能を持っていらっしゃいますね。」

 

と御指摘できても、そのあと、その関連の、より細かな具体的な職種については、ご相談者様とともに話をして二人で見つける作業となるのです。

 

なぜなら、私が

 

「あなたには○○の才能がありますから、それを仕事にしないさい!」

 

と言ったとしても、人には好き嫌いがあるからです。

 

 

 

例えば、私の、天職の場所から考えられる仕事って、フラワーエッセンスやアロマセラピー、美術関連が考えられます。

 

天職占星術を知ったとき

 

「あ~だから私は、30代の頃、陶芸をやりたいな、って思ったんだ」

 

と気が付きました。

 

 

 

でもね。

 

陶芸を1回、試したとき、

 

「わ~、この土の感触は、私は、ダメかも~」

 

って思いました。

 

イメージとしては素敵な仕事だと思うものの土の感触が好きじゃないので陶芸はできないと悟りました。

 

 

 

そんな風に、今までやりたいなと思い、ちょっとだけトライした事は

 

①マンガ家

 

(出版社に一回だけ持ち込みして、アシスタントの仕事を紹介された。

 

でも、アシスタントが続けられるか?考えたら、嫌になって、やめた)

 

 

 

②ウィンドウディスプレイデコレーター

 

大学卒業時、人づてに入れないかを聞いたけど、その当時は、夜遅くの仕事が多いから女子は断られた。

 

 

 

③映画のスタイリスト

 

アルバイトをしたら分かった小間使い状態ということが。スタイリストと言うと聞こえはいいけど・・・

 

で、根性がなくてはできない仕事とわかり、あきらめた。

 

 

 

④写真家

 

一眼レフのカメラを買ったけど、重たいので、疲れて、持ち歩かなくなり、カメラのキムラヤで売った。

 

 

とにかくたくさん美術関連でトライした。

 

でも、ちょっとだけ実情を知って、あこがれの仕事が続くかどうかは、実際にやらなくちゃ、わからないと悟った。

 

 

 

多分、多くの人は、その手間を省きたくて、相談にくるのでしょう。

 

でもね、占星術って象徴、可能性、才能の種。

 

ひとつの職種、ピンポイントでは、出てこないもの。

 

才能が沢山あったとしても、年齢的に、できない事や、その方の現状からしたら、不可能なこともあるし。

 

(地方に住んでいたら、東京にしかないような仕事には就けない等。

 

昔の私のショーウィンドウディスプレイの仕事も、そんな感じ。

 

今ならば可能かもしれないけど)

 

 

 

私の才能発見カウンセリングは、いうなれば、天職と適職の方向性を示す感じ。

 

天職、稼ぐ仕事の違いについて、ご自分でも気付きやすい才能、気が付きにくい才能、それらをお伝えしています。

 

ピンポイントで職種は出てこなくとも、皆さん、ご自分では、気づきにくいご御自分の才能は発見したり、気付きを得られてお帰りになられるのは、とても、嬉しく思っています。

 

 

 

そして感じる事は、ある程度は自分の方向性が分かっている方が、もう一度作戦を練り直したいと思ったときには、とても役立つということです。

 

才能発見相談とは?