私の心理状況を示す誕生日チャートのプログレスの月が11ハウス(いろいろ人と交友するところ)に入ったときの事。
急に、タロット占いを大勢の人に対して、やりたくなった。
(もうちょっと前からだったので、その為の準備をしていたけど)
ということで、占い処でタロット占いデビューをした。
それをフェイスブックで見た人から、ちょっと、からかわれた。
その人からしたら、占いなんて、もってのほかなのかもしれない。
もっと学術的な事が好きなのかもしれない。
そう思いそうな人は多そうだな、と思いつつも、フェイスブックにあげた。
だって、私がやりたいことだから。
他人から見て、どう思われようと構わないから。
私が、昔習ったタロットの先生は、学者の先生だったので、
「タロットは、占いでなく、その人の心理状況を浮かべあがらせるもの」
と習った。
お勉強好きな私は、もっともだと思い、占いではない心理タロットを実践してきた。
自分でいうのも変だが、うまい。
でもね。
フラワーエッセンスのセッションをしていても、感じる事。
人によっては、自分の心の内を感じる事が苦手な人っているものだなと。
そうすると、いくら心理タロットを行っても、答えが導けない。
いや、タロットの配置を見て、私は、すごく納得するのだが、本人は納得しない。
以前は、自分と似たようなタイプの人が、セッションを受けに来てくれていたので、皆、心の中を覗くのが上手な人ばかり。
でも、だんだんと、自分とタイプの違う方も、お客様として来てくださることが増えてきた。
すると、時間をかけて、その方の心の中を浮かび上がらせる心理タロットより、答えを求める方が出てくるもの。
まあ、タロットって、心理タロットの方が少ないから当然だけど。
で、だんだん、昔の方式だけだと無理だと感じてきた。
自分のやり方を打ち破る必要が出てきた。
(ただ、実は、自分の直感だけで占う方式は周りの人にやっていたことは、あったけど。
そうしたら、お客様からメールが来て、
「その時言われたことが、その時ピンと来なかったけど、6年後の今、本当に実現しました」
って言われた。)
占いもできれば、色々なタイプの方も、納得して、フラワーエッセンスのセッションがスムーズにいくとしたら、それに越したことがないと思った。
なので、それまでの心理タロットに加え、一般的な占いのタロットもできるようになろうと考えた。
これは、フラワーエッセンスのセッションでも同じだけど、セッションに対しての自信って数をこなすしかない。
知り合いだけを見ているだけでも無理なのだ。
自分と違うタイプの人もセッションして、初めて、腹からの自信が湧いてくる。
ということで、もっと、沢山の人にタロットのセッションをするため、占い館にアルバイトをしようかと考えたこともある。
けど、どう考えても、私にはできなさそうだった。
占い館って縛りが多すぎるから。
(知り合いも多いので、いろいろ聞いて知っていたんだ)
ということで、縛りがないところ見つけ タロット占い師としてデビューした。
それにしても、なんで、そのようなことをするか?
私の興味を表す占星術上の月のせいと言ったけど。
とにかく、占いも、そうでない事も、もっと深めて、セッションに活かしたいから!
(まあ、できるからデビューできたけど)
セッションの役立つことなら、なんでもしたいから!
もちろん、より多くの人に、役立ちたいから!
その為には、今までの仲間から白い目で見られてもいい!
そう思った。
そして、そういう強さをくれたのは、フラワーエッセンスや占星術やタロット等の、
「人を本来の自分に近づいて頂くこと」
が天職だと信じているから。
本当に、フラワーエッセンスや占星術、タロットよ、ありがとう!
天職に出会えた私は幸せ者だ!
いつも思う事。
天職をより実感するには
とにかく、したいことをする事。
天職に出会うにも
とにかく、したいことをする事。
れが大切だと、つくづく感じる。
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