才能発見相談をしてて、気が付いたこと。
それは、もう、すでに天職に就いている人や、天職の傍にいる人、見つけやすい人って、
「自分が世界に対して与えられるギフトは何か?」
「自分が、他の人の為に、どういう風に役に立てるか?」
って事を考える人や考えられる人。
必ずしも、こういう事を意識しているかどうかは分からないけど。
それって、つまり、どういうことかというと、
「世の中に感謝を感じられる」
「神様に対して感謝を感じている」
こと。
(私は無宗教なので、特定の神様は信じていないけど、目に見えない大いなる存在に対しては、畏敬の念を持っています。)
貰おうとするのではなく
奪おうとするのではなく
与えてもらおうとするのではなく
どういう風に、人に与えられるか
人に役立つか
世の中の為になるかどうか
そういう態度で生きていること。
別に頭や態度で、いい人になろうとしているのではなく。
基本的な核のなかにあるものとして。
基本的信念なので、本人も自覚しているかどうか分からない感じ。
ちなみに、この「役に立つ」っていうのは、とても、曲者。
劣等感からへりくだっていたり、人のいう事を聞いてあげたり、役立とうとするのとは違う。
他人から良い人と見えるために良い人を装う感じではない。
でも、まあ、形から入らなくては、身に付かないから、「いい人仮面」からでもいいけど。
天職を見つけるために
「自分が世界に与えられるギフトを考える」
ことは、とっても、お勧め。
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