このブログでは、天職についていろいろ書いている。
この天職って、仕事だと思うかもしれない。
でも、ちょっと違うんだ。
それは主婦だって、家事をすることだって含まれている。
例えば、天職占星術で、天職の場所に、かに座があるとする。
蟹座は身内をケアしたり守りたいという星座。
なので、職業としては、保母さん、看護婦さん、ヒーリング関係とかが考えられる。
でも、もちろん、かに座のアーキタイプ、「お母さん」だって含まれている。
つまり、身内、見知った仲間を守るようなことを人生の旨としている人と社会的に認知されるような人々。
私が習った天職占星術のおおもとの先生はアメリカ人なので、主婦を仕事とは考えてないみたいだけど。
私は主婦が一番の適職の人がいると思っている。
あるクライアントさんが、自分の天職で悩まれていた。
なので、キラキラ働いている人に、すごく嫉妬していた。
でも、連続セッションを進めるうちに、
「別に仕事でキラキラしなくても、自分らしくパートナーのサポートをして生きていけば充分」
だと気づいてくれた。
そうなのだ。
人には、それぞれ役割があって、自分ができることをして生きていけばいいのだ。
神様は、みなに役割を当てて創られた。
でも、皆がキラキラ働く人ばかりだと社会は回らない。
劇で同じ役を沢山の人がやろうとしても、劇が成り立たないように。
そんな風に、いろんな人がいるのが社会というもの。
人は、自分らしく、幸せに生きてれば、肩書は関係ない。
肩書を求めてばかりいて不幸になるのは、本末転倒。
貴女が幸せになる為の天職探し。
主婦や、生活者として生き生きして毎日を過ごす
そんな事も天職。
と私は思う。
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