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フラワーエッセンスが作用したり占星術やタロットが当たるのは何故ですか?

フラワーエッセンスは、古代からの智慧の伝承が元になっています。

 

だからバッチ博士も、20世紀の初めに、フラワーエッセンスのアイデアが突然閃いて発明して作ったわけではなく、そういう知識を元に、創った(のではないか)と思われます。

 

バッチ博士は、フリーメイソンで講演をしていましたしね。

 

(フリーメイソンは、そういう智慧、知識に精通している)

 

バッチ博士がフリーメイソンでなくとも、ホメオパシーの知識を持っていたので、エネルギーの作用についての知識は知っていたことでしょう。

 

 

 

 

 

さて、フラワーエッセンスの作用する原理です。

 

これは、占星術をある程度学んだ人だと知っている、この言葉

 

As above so below (アズ アバヴ ソウ ビロウ)

 

下にあるものは 上にあるもののごとく

 

上にあるものは 下にあるもののごとく

 

(ヘルメス・トリスメギストス)

 

 

 

 

ヘルメス・トリスメギストス(三倍、偉大なヘルメスという意味)とは、アルケミーの祖と言われる人です。

 

(実在の人というよりは、総体としての人物像)

 

で、この言葉は、そのヘルメス・トリスメギストスの墓から見つかったとされているエメラルド・タブレットに記されていた文の一部です。

 

アルケミーとは錬金術の事です。

 

非金属を金属に変える術。

 

 

でも、これは、ほんとの目的は、そういう表面的なことでなく、人間が能力を持つ為に、自己を鍛錬・精錬する、という事です。

 

(鉛が金になるって暗喩)

 

 

 

 

さて、再び、As above so below の説明にもどります。

 

この意味は、占星術の場合だと、天上の天体の運行と地上の人間が対応する、ということです。

 

フラワーエッセンスの場合だと、花の形が、その花の形の象徴するような作用の仕方をするということです。

 

で、同様の性質を持つ人間が取りこむと、またまた共鳴して作用するということです。

 

 

 

 

他の例えばでいうと、易も同様に、ものごとは偶然でなく、連動して動いている、というような考え方が根本にあります。

 

当たるも八卦、当たらぬも八卦の易ですね。

 

中国では、アルケミーのような視えないものを扱う学問は、玄空学とも呼ばれますが、結局、根幹は、同じという事。

 

表面やテクニックは違うとしても・・・

 

時々コインを使って遊びで易をしますが、コインはちゃんと答えてくれます。

 

当たらないのは、読み方(解釈)が下手なだけでしょう。

 

もしくは問いかけ方が下手なのかも。

 

で、タロットも同様。

 

ちゃんと真剣に問いかけすれば、上の存在は答えをくれます。

 

 

 

 

昔、中国の思想家(易もできる人)が、木の葉の落ちるのを見て、今の天下の行先を知った、というエピソードがあります。

 

これは、葉を知人と見立て、落葉を衰亡する兆しと読んだわけですね。

 

心の中で、ピ~ンと二つの事象が結びつくのが分ったのでしょうね。

 

タロットや、身の回りのシンクロしてる事象を見て、心に閃いたり、視えない存在から囁きかけられているのをキャッチするのと同じことです。

 

風水もしかり。

 

山の形によって、気の種類も違うという考え方が風水にあります。

 

たとえば、天馬という、馬の形の山の気を受け止める位置にある家に生まれた赤ん坊は、役人等の偉い人になれる、というように。

 

昔は馬に乗れる人は、ごくわずか。

 

馬の形の山の気は、そんな身分にもなれる山の気という事です。

 

そんな感じで、色々な山の形の気に沿って、色々な才能の人が生まれるのですね。

 

(家がその気を受け取る位置にあり、門や玄関がその気を受け取れ、部屋の配置もいったように、条件が揃えば、ですが)

 

で、これが、バカにした話でなく、中国の毛沢東とか上の地位に昇った人の生家は、良い気を受ける場所にありました。

 

毛沢東(おじいさんは風水師)含め、昔から、皇帝たちは、そんな風水の力を知っていて、敵の墓をあばいたりしました。

 

(敵の力を失わせるために)

 

お墓の位置も、風水にとって大事な気を受ける場所なので。

 

そんな風に、形と事象は連動していたり、視えない世界と視える世界は連動して動いているわけですね。